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メタボリック撃退

2008年3月14日金曜日

嫌いなものを好きに変える一つの方法 (激長文注意、真面目な話}

みなさんおはようございます

ものみんたです



今日は 『ちょっと聞いてよ、 うちのタマ にはちょっとE話 』
の時間をお借りして特別番組をお送りします

長いので興味が無ければスルー願います
次回まとめますのでそちらをお読みください m(__)mスミマセヌ

いろんなご意見あろうと思います
でもこれはあくまでも個人的な発想の一つであると捉えてください


↓↓ では本編に入ります ↓↓





皆さんは嫌いなものがほんの些細ななきっかけで

好きになってしまったことってありませんか?

ぼくはあります

僕は算数は好きでしたが
数学は嫌いでした

算数(算術)は生きていくために必要な計算

数学はさらに高度な分野の計算や方程式

算数から数学に移行するときに

違和感を感じました



こんなことやって自分にとって何になるんだろうって

三角関数、微分積分、代数幾何・・・

サインコサインタンジェント
インテグラ・・・って

何かの呪文か!!ってね



でも僕が高校3年の冬

大学入試センター試験を失敗し

第一志望の大学を断念せざるを得ない状況が生まれました

一つは後期日程での足切
一つは家庭の事情(経済的
一つは浪人できないという事情(個人的

まぁほかにも色々ありますが

主なものはこの位です


その時第2志望だった大学は

第1志望の大学と違い

二次試験に文系にもかかわらず

数学があったんです

しかも

文系で学ぶすべての分野が満遍なく出題される



なんとしたことでしょう
センター試験型の勉強しかしていなかったおいらには
確率統計なんてどこか遠い国の話でしたよ
しかもまったくちんぷんかんぷんだったので



勉強しても成果が上がらない
    ↓
やってもやっても結果が出ない
    ↓
そんな結果見たくもない
    ↓
やりたくもない
    ↓
もうやらない

ってな感じに

思考の負の連鎖反応が起こり
体も頭も拒否反応・・・



結果確率統計は捨てました、当時は





しかーし!

そんなおいらも
センター試験後1ヶ月
他の科目はほとんど勉強せず
数学ばっかり勉強した結果



見事合格!!



受かった知らせを学校に入れても
親に伝えても
誰一人信じてはくれませんでした

まぁあたりまえです

だって数学が苦手で

でもあえて数学の配点が高い学部を受けたんですから
担任には受けさせないとまで言われましたよ

それらの理由はまた別の話で



でもそんなこんなで

大学に入学(商学部)

そこでとある学問とに出会い
その授業を教えていた若き先生(専任講師
との出会いが自分を変えました

その学問とは

『 意思決定モデル論 』

という学問?です



簡単に言えば

企業が企業の意思を決定していくにあたり
数値的に計算できるものはそのまま数値を代入し
不確定な部分は確率に置き換え
世の中の事象を方程式にモデル化して
様々な結果を検証し
最適な意思を決定するために
恐らくは人間の頭脳で行われている方程式を
判りやすく数学的にあらわしていくもの
だとかってに解釈しています



その授業の中で

最初は確率なんてイヤだな
自分は大丈夫だろうか、単位は取れるのか
不安でした



でもなんと!!

授業が面白かったのです

その他大勢の大学の授業は
まったくもって教授の書いた本を
そのまま読んでるだけの授業(時間の無駄)や

具体的には何を言わんとしているのか全くもって理解不能な授業
が多く、僕はほとんどの授業に出ていませんでした

今思えば後悔は多少ありますよ
親にも申し訳ない



でも当時の僕にはそんなことよりも大切なことに
自分の貴重な時間を費やしたかったので
でる必要の無いものにはでないことを徹底していました



まぁそんな中、なんでその講師の授業が面白かったかといえば

具体例が多い
   ↓
しかも明快で
   ↓
身近なもので
   ↓
想像しやすい

(正の連鎖反応)

こんな説明が多かったのです

そのおかげで方程式がたくさん並んだ
昔だったらどこか外国の言葉のように聞こえていた数学が
一気に自国の言葉となって帰ってきたんです

その授業だけは良く出ていたし

それ以外に大学の授業で特に覚えているのは
ゼミナールでやった勉強ぐらいですね

たしかに学問によっては身近な具体例が発想しにくいものって
多々あると思いますよ

でも数学って恐らく
嫌いな人って多いのかなって感じます
まぁ嫌い≒苦手だとは思いますが

でもその原因ってさっきの、思考の負の連鎖や
全くもってイメージの湧かない
もしくは
イメージのし難い

学校での教え方にあったんじゃないかと思います

学校の先生は凄く大変だと思いますし尊敬もします

いじめ問題や学級崩壊が上げられなくなってきた
昨今ではありますが
モンスターペアレントや給食費の問題など
次から次へと湧き出して

教育がもつ本来の機能を充実できない
ジレンマを持っていると思います

でもせっかく縁あって教師という職についたわけですから
もう一分張り
あとほんのちょっと頑張ってください

あなた方の教育が明日の未来に繋がって行くのですから



ながながお付き合いくださってありがとうございます

あまりまとまりつかないので

次回の苦手克服まとめ編でまとめます




ものみんた

ご清聴 m(__)m アリガトウゴザイマシタ

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